バチ抜けランカーシーバス

シーバス
編集者
雪姉

東京から身近な釣りをSNSで発信している雪姉です。
日々の釣行をこちらのブログで綴っていきます☺

雪姉をフォローする
雪姉
雪姉

やっほ~!
2025年の最初のバチ抜けを堪能し、翌日後中潮3日目って事でまだできる!
って事で行ってきました~!!

後中潮3日目:荒川バチパターン

前日とは違うポイントへIN

前日一面のライズ祭りで楽しい表層ゲームができたんだけど、翌日はポイントを変えるって言われて別のポイントへ~、この日も周囲に人は0で満潮ピッタリにエントリー!
なんでここにしたのだろう?と質問。

お師匠
お師匠

昨日よりも潮位が下がるでしょう。
シーバスの接岸と潮位には深い関係性がある、勿論バチが抜けるのも潮位が高い潮周りだというのはわかってると思うが、昨日はここよりもシャローフラットなポイントを選んだのは充分な潮位があったからであって、今日は満潮時で昨日と潮位は10㎝は違う。
シーバス釣りで誰もがブレイクという言葉も知っているだろうしそこに魚がつく事もわかってるだろうが、バチ抜けでのフィーディングレーンっていうものはオープンウォーターでストラクチャーが絡まない場所では主にブレイクのラインであることが多いわけだな。
ここにポイントをずらしたのは昨日よりも水深が確保されてるポイントで、潮位が下がって、欲しい流速の間でも魚のつけるブレイクが水中に残る。
時合いというものは流速によっての食い気で変わることもあるが、そもそも下げ潮で定位できる場所がなければ魚は移動をするのは当然でしょ。
満潮時の10㎝の差は時合い時間の短縮に大きな影響を与える、そういう事を考えてポイントは選びなってことだ。

雪姉
雪姉

神経質だね笑

お師匠
お師匠

ここ大きい魚でるんだが理由知りたい?
あーごめん、そういう細かい事いうと神経質なんて言われ方するのか。

色々ちゃんと理由があるんだってさ!

実際はお師匠のながーい理屈をずーっと聞かされてるから知ってるんだけど、まずはポイント探しという点で潮位の関係性や地形や色々とっても大切だってことを理解してもらえたらいいかなって思う!

釣りをする上で自分の理屈をちゃんともつ事は大切で、SNSや情報とかそういうのに流されずにその日その時の条件を考えてポイント選びができるようになれるようにすると良いみたい。
私はめちゃくちゃ教わって連れてってもらってるからなんも言えた立場じゃないよ!って自分では思ってるから安心して笑
けど、その都度どうしてそこが良いのかとかは聞いてメモしてこうして記事にまとめたり、いざ釣行の際にも何を大切にすべきか、とれる魚をちゃんととる知識なんかについては結構身についたかな~って思う(自画自賛)

ただ、何度も伝えてる通り、アングラーさんはそれぞれの考え方ややり方があるから参考程度にしてください!

釣行開始!!

時合いがはじまるまでが勝負!

タイドグラフで満潮を示してたけどキャストするともう既に流れはゆっくりと下げが始まってて、バチは目視でも発見して、まず手前の鯉がいち早くパクパクとバチを食べてる感じ。
大きい魚がでるというのは、そのポイントについてる魚をとれって指示みたいで本格的な時合いのライズは沖からさしてくる魚で群れのサイズを選べないみたい(勿論大型の魚の群れならラッキー!)
時合い初期にそのポイント付近に大型の魚がつく条件のあるポイントみたいでとにかく最初に集中しなさいって事でした!

今回は前日ワーシャで散々バラしたからモアザンエキスパートAGS87LMLに変更!
個人的にやっぱりバチ抜けの時は柔らかい竿が良い!!

そして、まだ殆どライズもないうちにマニック115で最初のHIT

60ぐらいのシーバスをGET~。
あれ?時合い前にとれたぞ~??笑

お師匠
お師匠

そうだね、その調子で頑張りなよ。

そしてリリース後、ポツポツとライズが始まる

数は少ないけれど足元から8-10m先あたりでポツポツっとライズ。
すかさず波紋がでた先アップに着水させて潮の流れを読んで波紋がでた付近を通すと…

シュボッとHIT!!

ヒットして寄せようと竿を曲げた瞬間でさっきの魚よりも重量感が違って水中で首を振ってる感覚が伝わるっ!
ドラグは緩めでやってて素直に顔こっちに向いてくれないのですぐにドラグを軽く締めて寄せれるだけの設定で巻いてくとシーバスらしからぬ途中で抵抗みせて沖へグイグイ引っ張ってくる!

お師匠
お師匠

・・・そこ、浅いからだよ笑

慎重にファイトして、無事にランディング成功~!!

ドーンっ!!

今年2匹目のランカーシーバスは表層でとれた~!

ま~たギリギリの80㎝…笑
でもこのクラスのサイズがやっぱり釣れるって事だね!!

お師匠
お師匠

ちなみに、釣り上げたらさっさと図らないと魚は1-2㎝は陸にあげてから縮むから素早く計測しなね。
よく79㎝の泣きランカーとか目にするけど、パパッとはかってたり水かけてあげてたら80㎝でしたって事もあるから豆知識として頭にいれておくといいよ。
釣行する時にはメジャーを事前に用意をしておいて、素早く計測してそれからブツ持ち写真をとりましょう。

ランカー狙いについて書いたからには、シーズン初期のスタンダードなランカーシーバスの釣り方というのを結果として出したいって思っていたから、無事に表層バチパターンででてくれて良かった!!

厳寒期のシーバスは釣り上げると、エラを思い切り広げて怒ったような感じで固まっちゃわない?
硬直してくれてる事で仮死状態みたいになってくれて逆に良いのかな?って思うんだけどリリースの際はエラが正常に閉じるまでしっかり蘇生してあげましょう~!
ただ、このエラ広げてる姿があまりにもかっこいいアングルだったから写真とっちゃった。

その後も釣行は続き

気付けば目の前またライズ祭りをしているので私が蘇生させてる間にお師匠も私の竿使って1匹釣って、リリース後に再開してシーバス60㎝前後を2匹追加して翌日仕事もあるって事で終了でした!

この表層バチの釣り方だと、『狙ってる』というのとは違って本当にでるかでないかはラッキーな釣果なんだけれど、ポイントそのものに大型がついてる場所みたいなものはちゃんとあるみたいで、とにかく…嬉しいランカーシーバス!!

釣行終了!

バチパターンは私はあと1回か2回

今年はこの時期の後中潮、バチが抜けやすい潮がお休みとかぶってくれて、次の潮周りがラスト後中潮と週末がかぶるので行けたらいいなぁ~って感じ。
ただ、満月のバチ抜けをお師匠は極度に嫌うから行けるかはわかんない笑

それ以降はバチ抜けは潮がお休みと全然あわないし、別のパターンで狙えても本来今年は夜釣り駄目なのを我儘言って1月からやっちゃってるから、おとなしく昼間にできる次の魚種へシフトって感じかなぁ。

雪姉
雪姉

あ、そんな事言っておいて今日は平日なんだけどお仕事終わってからシーバス短時間勝負!
シーバスの記事はやっぱりアクセスが凄く伸びるけどみんなどう?
役立つ事かけてるかな?
だーれも感想書いてくれないから悲しい!笑
じゃ、またね~!!

コメント

  1. 週末シーバスアングラー より:

    Xではいつもありがとうございます。
    ガチ理論派な師匠との会話形式が斬新ですね!!
    自分も理論派の釣りアニキがいるので、なんか笑えました🤣 自分直感タイプですが大変勉強になります♥

    • 雪姉 雪姉 より:

      読んで頂きありがとうございます😳
      私自身も自分でそれだけの知識と組み立てができればなって思うのですが、まだまだ勉強中です✨
      色んなスタイルでみんな違う考え方で色んな視点があるのも釣りの楽しみの一つと感じます😌
      少しでもお役立てできるような記事をかけるように頑張ります☺

タイトルとURLをコピーしました